家事に育児に仕事に腐萌妄想にとアレコレ奮闘中
いつもの応接室。
いつものように俺を待つヒバリ。
「やぁ。今日はいい匂いを連れてるね」
扉を開けるや、手に持っていた包みを見てそう笑いやがる。慌てて後ろに隠したが、手遅れなので致し方なく突き出した。
「調理実習でパウンドケーキを作った。ヒバリにやる」
「隼人が作ったの?」
口角を上げたまま受け取り、「早速っ」と封を開け目を丸くする。
「美味しそうだね。・・・・・・うんっ、抹茶の味も程よくいい」
「そ、そうか?」
少し頬を染め尚も食する恋人を見据えた。手についたケーキの屑を舐め取り、ふと呟かれる。
「でも、確か今日のケーキは『チョコ味のパウンドケーキ』だったと思うけど?隼人だけ何で抹茶なの?」
「え?」
一瞬硬直し、ブワッと赤くなった顔のままヒバリの手からケーキを奪い取ってやった。
掴む物がなくなった手は宙で彷徨い少し間抜けだ。
「ドロボウ」
「うっせ!チョコ味だろうが抹茶味だろうがいいじゃねぇかっ!」
「いや、良くないでしょ。学校に抹茶粉が用意してる訳ないし、持参して勝手に味変えたのであれば授業妨害の一環に・・・・・・」
「オ、オマエが授業妨害とか言うな!授業出てないヤツに言われたって全然説教にもなんねぇんだよっ!」
吠えるがアイツは変わらず冷静。
僅かに笑みを零し俺を見つめてくる。
もっと赤くなってケーキを押し付け返してやった。
「ワオ」
「十代目が『抹茶がいい』って言ったから作っただけであって、決して『ヒバリだったらコッチの味が好みだよなぁ』って授業中にコンビニ行って粉なんか買ってきてないし、ましてや横から喰おうとしたバカ本に『これはヒバリのだ!』って本気蹴りなんて入れてないからっ!」
「・・・・・・ふぅん」
「第一、何でオマエの為に作らなくちゃなんねぇ!ただでさえかったるい授業なのに、わざわざ出てまで何で作らなくちゃなんねぇ!」
「美味しかったよ、隼人」
--- うっ。
動じず完食し、口元を舐めるヒバリに息が止められる。
「あ、ったり前だろうが。・・・・・・オマエ好みに作ったんだから」
ツンデレ発動っ!!
そして、高塔の『SSが長くなる病』も発動中っ!! (T▼T)/
こんばんはv 高塔です///
のっけから無駄なSSSをお届けして申し訳ありません orz
ただいまカルテットを執筆中ですv
が。
・・・またもや発病しました・・・ (TT
確実に長くなる。確実にビルダーに収まらぬ。
っという訳で、予測どおりの3話まで延長戦決定です~~~~ A(´д `。。。
ああ~~~ん;;
どうしてこうも細かくなってしまうんだろう・・・
ヒバ獄が好き過ぎて、余計な動きをしてしまうのがいけないとわかっていても、それでも、
好きだからついつい書いてしまうのよ、長くっ (断言
そんな訳で区切りがいい所で止め、推敲に入りますv
最終話はすぐにUpできると思いますので(っつうか早くUpしないと他のができない;;)、お待ちくださいませv
**********
7/29 10時に拍手をありがとうございましたv
**********
【追記です】
ふおぉ~~~~///(爆
おはようございます 高塔です!
本日つけで 『聖愛カルテット』 第2話をUpさせていただきましたvv
好き。
高塔、事件スキーv(笑
ヒバ獄スキーで、ツンデレスキーで、事件を起こすの大スキ~~~vv (><//
またもや青春突っ走れ状態になっておりますが、中学生なのでしょうがないと思ってくださいませv
続き、お待ちください(^^
7/30 5:11
いつものように俺を待つヒバリ。
「やぁ。今日はいい匂いを連れてるね」
扉を開けるや、手に持っていた包みを見てそう笑いやがる。慌てて後ろに隠したが、手遅れなので致し方なく突き出した。
「調理実習でパウンドケーキを作った。ヒバリにやる」
「隼人が作ったの?」
口角を上げたまま受け取り、「早速っ」と封を開け目を丸くする。
「美味しそうだね。・・・・・・うんっ、抹茶の味も程よくいい」
「そ、そうか?」
少し頬を染め尚も食する恋人を見据えた。手についたケーキの屑を舐め取り、ふと呟かれる。
「でも、確か今日のケーキは『チョコ味のパウンドケーキ』だったと思うけど?隼人だけ何で抹茶なの?」
「え?」
一瞬硬直し、ブワッと赤くなった顔のままヒバリの手からケーキを奪い取ってやった。
掴む物がなくなった手は宙で彷徨い少し間抜けだ。
「ドロボウ」
「うっせ!チョコ味だろうが抹茶味だろうがいいじゃねぇかっ!」
「いや、良くないでしょ。学校に抹茶粉が用意してる訳ないし、持参して勝手に味変えたのであれば授業妨害の一環に・・・・・・」
「オ、オマエが授業妨害とか言うな!授業出てないヤツに言われたって全然説教にもなんねぇんだよっ!」
吠えるがアイツは変わらず冷静。
僅かに笑みを零し俺を見つめてくる。
もっと赤くなってケーキを押し付け返してやった。
「ワオ」
「十代目が『抹茶がいい』って言ったから作っただけであって、決して『ヒバリだったらコッチの味が好みだよなぁ』って授業中にコンビニ行って粉なんか買ってきてないし、ましてや横から喰おうとしたバカ本に『これはヒバリのだ!』って本気蹴りなんて入れてないからっ!」
「・・・・・・ふぅん」
「第一、何でオマエの為に作らなくちゃなんねぇ!ただでさえかったるい授業なのに、わざわざ出てまで何で作らなくちゃなんねぇ!」
「美味しかったよ、隼人」
--- うっ。
動じず完食し、口元を舐めるヒバリに息が止められる。
「あ、ったり前だろうが。・・・・・・オマエ好みに作ったんだから」
ツンデレ発動っ!!
そして、高塔の『SSが長くなる病』も発動中っ!! (T▼T)/
こんばんはv 高塔です///
のっけから無駄なSSSをお届けして申し訳ありません orz
ただいまカルテットを執筆中ですv
が。
・・・またもや発病しました・・・ (TT
確実に長くなる。確実にビルダーに収まらぬ。
っという訳で、予測どおりの3話まで延長戦決定です~~~~ A(´д `。。。
ああ~~~ん;;
どうしてこうも細かくなってしまうんだろう・・・
ヒバ獄が好き過ぎて、余計な動きをしてしまうのがいけないとわかっていても、それでも、
好きだからついつい書いてしまうのよ、長くっ (断言
そんな訳で区切りがいい所で止め、推敲に入りますv
最終話はすぐにUpできると思いますので(っつうか早くUpしないと他のができない;;)、お待ちくださいませv
**********
7/29 10時に拍手をありがとうございましたv
**********
【追記です】
ふおぉ~~~~///(爆
おはようございます 高塔です!
本日つけで 『聖愛カルテット』 第2話をUpさせていただきましたvv
好き。
高塔、事件スキーv(笑
ヒバ獄スキーで、ツンデレスキーで、事件を起こすの大スキ~~~vv (><//
またもや青春突っ走れ状態になっておりますが、中学生なのでしょうがないと思ってくださいませv
続き、お待ちください(^^
7/30 5:11
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